こんにちは! 滝沢です。
今回は当店が加盟している『西神奈川ダイビング事業者安全協議会』による
合同レスキュー訓練に参加してきました。
Nishikanagawa Diving Owners Safety Association(通称NDOSA)は
西湘エリアのダイビングサービス6店舗と小田原、茅ケ崎、大磯、平塚、相模原などの
ダイビングショップ様が加盟している団体です。
今回は総勢19名で福浦海岸にてダイビング事故が発生した場合のシュミレーション練習!
まずは事前打ち合わせからスタート!
行方不明ダイバーの捜索方法、浮上手順、曳行、器材脱着、レスキュー呼吸、CPRと
役割分担をして行ってきました。
全員がインストラクターなので、とにかくスキルが早い!
もちろん早ければOKではなく、正確性も必要なので、その辺りをしっかりと
みんなで確認しながら進めていきました。
ダイビングインストラクターもスキルをやらなければどんどん錆びついてしまうので、
年に一度はこのような会がとっても大切になります。
全員で力を合わせて無事に水中訓練が終了!
水中訓練が終わった後は、万が一大きな地震、そして津波が来た際に
何分で避難できるかの検証。
津波フラッグをかかげてからどれくらいでエキジット出来るかを確かめました。
結果は5分でした。
そして高台へ避難。
福浦にこのような場所があるとは何回も通っていますが、知りませんでした。
神奈川県水難救済会の方もいらっしゃり、最後は全員でディスカッション。
とても有意義な時間となりました。
何事も事前の準備、スキルの維持はとても大切ですね。
次回のNDOSA活動は6/29に漁港清掃です。
皆さまお疲れさまでした。